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医療レーザーの実力

医療レーザー脱毛とは、レーザーを照射して毛根に熱エネルギーを伝達させ、毛根および周辺組織を破壊する脱毛方法。医療機関でのみ施術可能な脱毛方法です。使用されるレーザー脱毛機器にはいくつか種類があり、医療機関によって使用する機器は異なります。

医療レーザー脱毛機器の種類

現在日本で使用されている代表的な種類をご紹介します。

アレキサンドライトレーザー

2000年6月に、日本の厚生労働省に相当する米国FDAより「あらゆる肌のタイプに適した永久減耗効果のある機器」として認可を受けています。アレキサンドライトという宝石を用いてメラニン色素のみに反応する755nmの波長を出し、毛根を処理していきます。

脱毛の他にも、シミ・あざの治療、難治性のニキビ治療などにも効果を発揮。さらに、肌の引き締め効果やコラーゲン生成の促進など、美肌効果も期待できます。アレキサンドライトレーザーで有名な機種は、米国キャンデラ社の「GentleLASE」。LPIRと表記してあるものは、ロングパルスアレキサンドライトレーザーの略称です。

ダイオードレーザー

光源にダイオードを使用した、シェア世界一を誇る医療レーザー脱毛機器。皮膚へのダメージや痛みを和らげる、集中冷却システムが搭載されているのが特徴です。

うぶ毛や軟毛、細い毛への脱毛効果が実証されており、日焼けした肌や色素沈着がある部分にも適応。照射口がスクエア型なので照射漏れが少なく、広範囲を照射することが可能です。有名な機種は、ルミナス社の「Light Sheer」。

YAGレーザー

強力な赤外線を放出し、従来のレーザー脱毛機器に比べて波長が長いのが特徴(1064nm)。メラニン色素への吸収率は低めですが、日焼けした肌や色素沈着に対しても安全性が高いと言われています。

皮膚の深い部分にまで熱が伝わるため、男性のヒゲ脱毛などに適しているようです。ちなみに、YAGとは「イットリウム・アルミニウム・ガーネット」の複合元素の頭文字です。有名な機種は、ジェントルヤグ・クールグライド。

ライトシェア・デュエット

ダイオードレーザーの最上位機種で、日本人の肌質・毛質に最も適しているとされています。照射口が22×33mmと非常に大きく、広範囲への照射が可能。施術時間も短く、従来のレーザー脱毛の1/3ほどで終了します。

皮膚を吸引しながら照射するため、ターゲットとする毛に対して効果的にレーザーを照射可能。吸引には痛みを軽減する効果もあり、冷却やジェル無しでもほとんど無痛で施術出来るのも大きな特徴です。

 

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